―――桜田淳子ーーー

第三章 専門学校(スタート)

―――翌日―――
じりじりと、朝早くに目が覚め、目覚まし時計が煩く鳴っている。今日から、アメリカのファッションに通いだし、いつもの様に、服の勉強をする事になった。こんな幼稚園児見たいな事をやっているが、小説を書くに辺り、文章力が下手くそだと、言われてしまった。桜田淳子は小説だけでなく、プロダクションも夢見ており、文章力をあげると、声優さん達の台詞を入れる事も出来るかもしれない―――。
専門学校は電車で十分、そこから、歩いて五分くらいでもある。聖蹟桜ヶ丘駅にあり、其処迄、必死に通う事にした。今、母親と父親は食事を食べており、朝食はソーセージと炒り卵とハッシュドポテトもある。母の手料理はとても美味しいし、何時も家族一緒に食事している。
此の世に絶対に出来ない事を、一つだけ教えてあげよう―――それは当たり前の事であり、命の保証でもある。誰もが生き死にをし、未来を帰る事は出来るが、過去を帰る事は出来ない事だ。いつか放映していたドラマでの台詞でもあり、命と言うのは、はかないものであり、未来は帰られる。
それは嘘ではない。台詞でも、しっかりと言っており、良いドラマだと思っていた。更に、もう一つ―――どんなに美しい恰好をしていても、裸になってしまえば、どんな人も価値は同じ―――。
桜田淳子は今、着替えをしており、髪の毛を直していた。寝癖を直す事にし、昨日、切って貰った。ショートカットにしており、誰もが吃驚していた。昨日迄、セミロングだったが、気分転換にショートカットにして貰った。化粧も友達から教わるようになり、自分でやってみる事にした。
小説だけでなく、プロダクションにもなれるし、桜田淳子は声優さんの友達と通う事にしていた。
青菜雪、代田木稲、南田亮の三人であり、とてもユニークな人達であり、とても楽しい人々だ。南田亮はとても面白い人で、例のチャラオ君も、有名である。
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