【完】花嫁修業のため、幼なじみと極甘♡同居が始まります
「わたしずっと思ってたんだけど、青葉くんばっかりズルいよね」
「……ズルい!?」
「そうよ! 若さんに追われる獲物になるなんて! わたしだって是非追われたいってもんよ」
「……」
二乃ちゃんにとってあの髪型であろうとも、若さんはイケメン執事にしか見えないらしい。
特に中学に入ってからの二乃ちゃんは若さんを見る度に鼻の下を伸ばして顔面を崩壊させる程だった。
「ヘラヘラした顔で煽りながら追いかけてほしい」
「うん、二乃ちゃんそれちょっとよくわからない……」