【完】花嫁修業のため、幼なじみと極甘♡同居が始まります
「まったくパパったら。そんな顔を外で見せたら、バリバリやり手社長のイメージが大幅にダウンするじゃないの」
椅子に座ったママが紅茶をすすりながら呆れ顔をしている……。
「だってママ、歌鈴に何か起きたら僕は……っ」
「あのねぇパパ。だってじゃないの。今どきの女子高生にGPSなんて、まるで監視よ。父親じゃなかったらストーカーの域よ」
愛する妻から突如放たれたワードにパパがドサッと崩れ落ちた。
ママ、辛辣すぎでしょ……。
「歌鈴、とりあえず座ってちょうだい」
「うん! 話があるって言ってたけど、何?」
落胆するパパの隣の席に座った。