あなたが私を選んだ理由に、断固異議あり!
「……君は言ってくれたよね?
僕が困った時は必ず助けてくれるって。
なんでもするって。
だから、さっき、みんなの前で婚約の話をした。
君はきっとわかってくれると思ったから。」
「……え。」
確かに言った。
それは、私も忘れてないよ。
でも、これは違う。
こんな事態が起こるなんて、私、考えてもみなかった。
いや、こんなことを思いつく人なんてきっといない。
つまり、これは異常事態なんだよ。
それでも、私は、この話を受け入れなきゃいけないの?
「近いうちに両親に話す。
そして、君のご両親にご挨拶にも行くからね。
都合の良い日を聞いておいて。」
「え?は、はい。」
「あ、そろそろ戻った方が良いんじゃない?
なんたって君は、今夜の主役なんだから。」
「え……そ、そうですね。」
だめだ!
完全に東條さんのペースに巻き込まれてしまってる。
反論しなきゃ!
いやだって言わなきゃ!
でも……断るのはなんだか間違いじゃないかっていう気がしてしまった。
私が東條さんに断られるのならわかるよ。
だけど、ベリーヒルズに会社を持ってて、イケメンでセレブな東條さんの申し出を、こんな私が断るのは、どうしても間違いなんじゃないかって思ってしまう。
いや、これは完全な誤作動だ。
落ち着け!落ち着くんだ、私!
僕が困った時は必ず助けてくれるって。
なんでもするって。
だから、さっき、みんなの前で婚約の話をした。
君はきっとわかってくれると思ったから。」
「……え。」
確かに言った。
それは、私も忘れてないよ。
でも、これは違う。
こんな事態が起こるなんて、私、考えてもみなかった。
いや、こんなことを思いつく人なんてきっといない。
つまり、これは異常事態なんだよ。
それでも、私は、この話を受け入れなきゃいけないの?
「近いうちに両親に話す。
そして、君のご両親にご挨拶にも行くからね。
都合の良い日を聞いておいて。」
「え?は、はい。」
「あ、そろそろ戻った方が良いんじゃない?
なんたって君は、今夜の主役なんだから。」
「え……そ、そうですね。」
だめだ!
完全に東條さんのペースに巻き込まれてしまってる。
反論しなきゃ!
いやだって言わなきゃ!
でも……断るのはなんだか間違いじゃないかっていう気がしてしまった。
私が東條さんに断られるのならわかるよ。
だけど、ベリーヒルズに会社を持ってて、イケメンでセレブな東條さんの申し出を、こんな私が断るのは、どうしても間違いなんじゃないかって思ってしまう。
いや、これは完全な誤作動だ。
落ち着け!落ち着くんだ、私!