私は叶うはずのない組長に恋をしました
1人にしないで


みんなと別れスーパーで色々買い出しをした。


有紗「やばい、買いすぎたかも」


まあ、家までそんなに遠くないしいいかな


スタスタ……


20後


有紗「やっとついたー」


おそくなっちゃた、早く作ろ


少し早めに作りお風呂に入り2人の帰りを待っていたがいっこえにかえってこなかった。


少し心配になり電話をしたいと思ったが我慢をした


そして居眠りをしていて目を覚ますと…誰もおらず
夜中の2時だった


さすがの私も怖くなり着信履歴を見たが無かった……


有紗「この時のために2人のスマホに発信機つけたんだ!探しに行こう!」


スマホだと……繁華街をぬけたところか、よし!


スタスタ…スタスタ……


目的地まで歩いているとメールが来た


大樹パパ【今日は帰れない、先に寝てろ⠀】


有紗【嘘つき、こんな遅くになってからメールするなんて何かあったんでしょ?お兄ちゃんは?】


大樹パパ【あいつも帰れねぇ】


有紗【お兄ちゃんも近くにいるの?】


大樹パパ【俺とあいつは外では他人だ知らない】


有紗【もういい!私前2人にこっそり発信機つけたから今そっちに向かってる、2人が1緒にいることなんて発信機で直ぐに分かったよ!】


大樹パパ【そんなものつけたのか?!とにかく来るな】


大樹パパ【有紗】


大樹パパ【有紗!!】


私は大樹パパのメールを無視して早歩きで向かった


2人が私に何かを内緒にしてることなんてすぐ分かったでも怖くて聞くことが出来ないでいた。


有紗「はぁ、はぁ、ここ?」


なんかやばそう……でも覚悟を決めたんだから!


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