私は叶うはずのない組長に恋をしました
有紗「私家族いないからひとりよ、」


一花「え、……ごめん」


有紗「気にしないで!」


一花「でも!」


?「悪い遅くなった」


?「おせぇ」


?「忘れ物取りに行ってた」


有紗「?!」


そこにいたのはお兄ちゃんだった、



一花が待ってたのお兄ちゃんだったんだ


奏「……お前ら早く行こうぜ」


?「おう」


奏「……」


お兄ちゃんって友達の前だとなんだか冷たいような……私の気のせい?


?「なぁ、あんた一花の友達?」


有紗「え?」


一花「そうよ!私の友達!!」


?「名前何??」


有紗「綾波 有紗 です」


苗字は偽名……


?「珍しい名前だな」


有紗「そうですか」


?「あんた一花の友達なら今から一花の家行くか?」


有紗「……私買い出しがあるので」


?「どうせ1人なんだしいいだろ」


有紗「無理です」


?「いいから行くぞ!」


そう言うとその人は私の手を引いて進み出した


一花「こら颯太!有紗をそんな乱暴に引っ張らないでよ」


颯太「めんどくせぇな」


いやこっちがめんどくせぇよ


有紗「あの!そんなに引っ張られると逆に歩きずらいので離してください」



颯太「そしたらお前ら帰るだろ」


いや当たり前だろ!



奏「おい、お前強く握りすぎ、こいつの手首にお前の手形つけさせるな」


そう言うと兄は私を引っ張り颯太から離れた


颯太「……」


一花「……」


奏「大丈夫か?」


心配する声はいつものお兄ちゃんの声で「お兄ちゃん」というところだった


有紗「大丈夫です」


奏「……そうか、無理についてこなくていいから、」


有紗「ありがとうございます」


奏「ん」


有紗「一花私本当に用事があるから帰るね」



一花「そうだよね、ごめんね」


有紗「大丈夫よ」


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