未来へ続く道

ー柚月sideー



夏休みも明けて今日から学校


寝坊せずちゃんと登校してきた瑠美
俺はてっきり寝坊すると思ってた


「どーせ颯馬に起こしてもらったんだろ」



「うるさい」



「ぶっ図星かよw」

何となく思ったことを言うと
図星だったみたいで思わず俺は笑った

それから俺の気持ちにも変化があった
瑠美の彼氏だと嘘で言われた時
俺は嫌だと思った。
俺はその時瑠美への気持ちに気付いた



《俺は瑠美が好き》


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