未来へ続く道
「ずっと居るよ」
「なんか大変だな、親は?」
「あぁ…うん、許してくれてるよ」
柚月のいきなりの親発言に私は戸惑い
返事に困った
「なんかあったら俺達も話聞くし
いつでも話においで」
橙真はそう言って優しく笑いかけてくれた
話す…事はないだろうな…きっと、、
「橙真ありがとう」
「んじゃあ校門まで送る」
「柚月ありがとう」
私はまた昨日みたいに校門まで
送って貰って2人は先に帰り
柚月は颯馬が来るまで待ってくれる