未来へ続く道

ー大輝sideー



「やめてください!!」

俺たちは瑠美がごみ捨てに行ったから
車には乗らず外で待ってると
瑠美の声が聞こえ急いで向かった



だけど、そこに居たのは
駿と渚だった



瑠美がさっき‴しゅんを知ってるか‴
聞いてきた
瑠美がアイツらと繋がっている?
なんで瑠美が俺達にしゅんの名前を出したか
分からない



こいつらは分かって瑠美に
近付いたかそんなことを考えてしまう
橙真は柚月に瑠美を頼み先に帰らした



「…久しぶり、だな」



「元気にしてた?」
2人は気まずそうに俺達に声をかける


「お前ら瑠美の事知ってたのか」

俺が聞くとやっぱり知ってたらしい
ここで俺達が会ってるのを見てたことから
花火大会で瑠美を見つけ声をかけたと
全部聞いた
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