未来へ続く道


大輝達はその後帰り
陽斗と私と柚月の3人



「柚月も陽斗も帰りなよ、私が見てるから」



「ばーか、お前一人にしたら無茶するだろ
陽斗はもう帰れ、俺達でみてる」



「分かりました、失礼します」

陽斗が出ていきまた静かになる病室
嫌な機械音のみ私達の耳に届く



「これお前が使ったのか」



「うん」

それはミサンガの事だった



「上手くできてんじゃん」



「ありがとう」

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