未来へ続く道
日にちは過ぎ今日はハロウィン
颯馬はメンバーたちと暴走
私は学校が終わった後大好きなメンバーと
夜の街を走りに行く
「おーい、瑠美早くしろよ」
「柚月ちょっと待って、颯馬に連絡だけ」
走ってるだろうからnineだけ入れて
柚月の元へ駆け寄り車に乗り込む
ダッシュボードからマスクを取り出し
窓から乗り出す
右手にはしっかり握られる柚月の手
「さいっこぉぉぉお!!」
風、エンジンの匂い、柚月の温もり
私の大好きな全てが私を包み込んでくれる