未来へ続く道

それから姉ちゃんの葬式
お香をあげるときに温かいなにかに
包まれた気がした


俺は気付いた

姉ちゃんがいる
俺らのそばには姉ちゃんがちゃんといるんだと


ー颯馬side endー


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