未来へ続く道
番号なんだっけ
とりあえず俺は車内からでて、部屋番号で呼び出そうとした時瑠美が出てきた
「お待た「おっせぇ!!!」」
だから部屋に上がるか聞いたとか
言い出し俺はムカついた
いくら仲のいい連れだからって俺からしたら瑠美は女だ
女が着替えると分かっていて部屋に上がるのは違う
少なくとも異性として見ていた俺からしたら
俺に対してなんの意識もしていない事がショックだった
こいつの返事はせずに俺が車に乗ると
同じように瑠美も車に乗って俺は車を走らせた
俺たちはそれから何も言葉を交わすことなく
ただ車を走らせた