私の人生も捨てたもんじゃないかもしれない
あぁ、まだ終わりは来ないんだ。
そう思っていた。
そうだろう。
この人間は私の事では無く、
都合のいい女を自分の手元からは離したくないのだ。

予想していたその通りの事が現実として目の前にあった。
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