暗闇の先に…(続)



そんな事を考えているとリビングのドアが開いた



「ただいま」



「陸斗!お帰り」



コンロの火を止めて、陸斗から上着を受け取りハンガーに掛ける




「試験、どうだった?」




「ん?余裕」



子供みたいにニッと笑ってピースサインをする

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