Dear boy,Dear girl~ワケあり男子と秘密の同居生活~
で…別館1Fの資料室のほうに足を運んだ。

結構上のほうに布がある。
これもしかしたらわたしでも結構きびしいかもなー。

そう思って、そばにあった踏み台に足を置き、せいいっぱい背のびしてとろうとするけど、もうちょっと届かない。

うーーー。もうっちょっとなのになぁ…。

そしたら、わたしのうしろに何か気配を感じた。

と思ったら、顔の後ろからよく知ってる声。

「これとればいいの?」

え?奥村くん?

後ろから手をのばしてひょいっと布をとってくれた。

「はい。」

そしてわたしの腕の上にポンと置いた。

「え?」

真っ赤になるわたし。

「じゃな。」

そういうとヒラッと手を振り去っていった。一緒にいた女子があわてて奥村くんについていった。

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