Dear boy,Dear girl~ワケあり男子と秘密の同居生活~
「華菜。奥村だけどな…いろいろあってアイツも母親がいない。まあ華菜のいい相談相手になればと…お父さんは思ってるんだがな…」

「は?そんなの…無理だよ。」

「そうか?」

「当たり前。」

お父さんはちょっと残念そうな顔をすると、

「寝るわ。」

と言って部屋に引き上げて行った。


そのあとお風呂から出てきた奥村くん。

「お先。おまえも入れよ。」

そしてスッとスマホを出してくる。

「スマホ出せよ。」

「えっ?あー。」

そしてLINE IDの交換をするわたしたち。

「名前は?」

「は?」

「おまえの名前。」

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