Dear boy,Dear girl~ワケあり男子と秘密の同居生活~
次の日朝起きると、怪獣みたいな天使たちがリビングでわちゃわちゃしていた。

「おねえちゃんだれ?」

怪獣の1人が朝ご飯を食べてるわたしの背中にダイブしてきて、あやうくカフェオレをこぼしそうになる。

「こら!(まさる)。おねえちゃん食べられないよ。」

そしたらもうひとりがさらに上から乗ってくる。

「うわっ。」

「こらっ!」

荻野先生はそれを見て2人の男の子をひょいと抱き上げた。

「お前ら。このおねえちゃんは大事なお客さんだからな。そんなことしたらダメだろ?」

「はあい。」

あ、パパの言うことは聞くんだ。
すごい。

「華菜。この双子の怪獣たち頼んだぞ。」

そうして、荻野先生が部活に出かけていくとまるで戦場のような1日が始まった。

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