Dear boy,Dear girl~ワケあり男子と秘密の同居生活~
「なに?」

「いや。やっぱはじめてなんだってちょっとうれしくなっただけ。」

「え?あ…うん。そうだよ。そんなの全然未知の世界。」

「うん。いやいいから。俺の勝手な自己満だし。」

そしてまた重ねる唇…。

だんだん、毎日唇を重ねているうちに体の奥がチクチクするのがわかる。
もっともっとって言ってるみたいな…

けど、直登はそれ以上には絶対すすまなくて、わたしをぎゅっと抱きしめてそのまましばらく座っていた。

まだまだはじまったばかりのわたしたち。
けど…
お互いがお互いを必要としていて…
わたしたちはこうやって2人で成長していくんだ…


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