Dear boy,Dear girl~ワケあり男子と秘密の同居生活~



「直登怒ってるか?」

「は?」

怒ってる?
怒ってるよ。そりゃぁもう。

怒りメーターはマックスまであがってるのにまったく何も言えない自分ももどかしい。

「いいんじゃない?」

自分の中では怒りマックスだけど、父さんにとってはいいことだし、喜んでやらなきゃって思うから、なんとか耐えた。

「ほんとにそう思ってくれるのか?」

「まぁ。どっちにしたってもう決めたことなんだろ?」

「まぁ。そうだ。」

3日前父さんが西口家に迎えに来て、新しいこのマンションに入った。

2人で暮らすにはなんか広いなとは思った。
ファミリー用の部屋が4つくらいついてるマンション。
なんでこんなでかいのいるんかなって思ってたんだけど…

次の日の部活から帰ったら突然、父さんが再婚話を語りだした。

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