Dear boy,Dear girl~ワケあり男子と秘密の同居生活~
そのあとごはんができたっていうので、リビングに行き、みんなで晩飯を食った。

父さんは海外出張中だったしいなかったけど、楽しい夕食となった。

「その食べ方だと栄養偏るよ。ちゃんと野菜も食べなよ。」

翔真が唐揚げばっか食ってると、さくらが翔真をたしなめる。

「え?心配してくれんの?さくらちゃん。」

翔真が仕方なさそうに、サラダをお皿にとってる。

「だから、なんで、あんたはトマト食べないの?これが栄養たっぷりなんだから。」

そしてさくらは翔真のおさらにトマトを3つほどほおりこむ。

「俺、トマト嫌いだけど、さくらちゃんがいれてくれたら食べちゃう。」

翔真はおどけてそういうと、トマトを口に入れて、目をつむって飲み込んだ。

「あ、意外とうまいかも。」

「でしょ?」

意外そうな顔をしてる翔真とどや顔のさくら。

この1日でさくらは翔真も大丈夫になったらしい。

カラオケがきいたのかな…。

そんなこと思ってたら、スマホがふるえた。

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