子作り契約結婚なのに、エリート社長から夜ごと愛し尽くされました
でも、ここでさらに幅を広げたくて、長年練ってきた案が数ヶ月前から動き出している。

それは、企業を相手にしたものだ。


家政婦といえば、掃除、洗濯、料理、買い物……と、仕事の内容はずばり家事。これを個人の依頼だけでなく、企業にも適応させたいのだ。

ターゲットは、それほど規模の大きくない会社。
普通なら外注する掃除や、外食やコンビニを利用する昼食。うちを利用してくれれば、掃除からケイタリングまで、全部一手に引き受けられる。
いわば、何でも屋のようなもの。そのために、料理を担当できる人材の育成にも力を入れてきた。

そこでの仕事ぶりを気に入ってもらえれば、その後の個人の依頼にもつながるかもしれない。

この話を伯母にした時、いくつかの修正はされたものの、既存のものを生かして対応できるから〝やってみるといいよ〟と背中を押してくれた。




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