可愛い腹黒後輩の溺愛が甘い。
 可愛くそういう鈴くんに、胸がキュンッと高鳴る。

 え?でも、総長……?

「そう、ちょう……?」

「うん」

 なんか、不安だな……。

「なるの?」

「ううん」

 えっ?思ってた答えと違う……?

「だって、先輩といる時間が減るじゃん」

「り、鈴くん……!」
 
 私は強く鈴くんをギュッとした。
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