可愛い腹黒後輩の溺愛が甘い。
 恋をしてる時は、嬉しいけど、不安にもなるんだよね。

 だから、付き合ってるっていう安心感があるからこそ、胸いっぱいになれる。



 約束した時刻になり、鈴くんが私の家まで来てくれた。


「おはよう鈴くん!」

「はよ〜先輩〜」

 眠そう……?もしかして、朝に弱いのかな……?
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