可愛い腹黒後輩の溺愛が甘い。
 え……?ま、まさか!わざと……!?

 鈴くんの顔をみると、ニヒヒと笑っていた。

「い!意地悪……!」

「俺が先輩にあげたい物いっぱいだったから、この店来たの」

「じゃあ一人でくればよかったじゃん!?」

 ってか、なんで気付かなかったんだろ……!ブランド店って……。

「あ。店員さん。この店にある、女性服全部ください」

 鈴くん!?
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