箱崎桃にはヒミツがある
あのあと、桃とまた、まつげパーマの話になり、
「ほんとうに大変なんですってばっ。
わかりました。
先生もかけてみてください」
と桃が言い出した。
「いいだろう」
負けん気の強さが発動してしまったらしく、反射的に了承してしまっていた。
「ほんとうですか?
すぐにサイトでピピッと予約してしまいますよ」
「いいだろう」
「あっ、明日の朝一なら空いてるっ。
出勤前に朝活する人用に最近、早朝もやってるみたいなんですよね~。
ピッて押しちゃいますよっ」
「いいだろう」