極上御曹司に初めてを捧ぐ~今夜も君を手放せない~
「はい。部長、どうもありがとうございます」
彼の面子を潰しては悪いと思い、それ以上反論せずに礼を言う。
それからシャンパンを頼んで祝杯をあげて、食事を楽しんでいたのだけれど、不意にある事が気になって兄に尋ねた。
「ねえ、お兄ちゃんが高校の時、友達のお母さんがくれたっていってコーンコロッケとか、肉じゃがとかよく持って帰って来たじゃない?その友達ってひょっとして北條さん?」
兄は友達の家から帰るといつも大量の料理を持って帰って来た。
お袋の味的な筑前煮や玉子焼きからお洒落なビーフストロガノフや自家製ローストビーフまで様々な料理で、私も兄もお代わりできないのが悲しかったくらい喜んで食べたものだ。
「ああ。優にはうちの家庭の事情話してあってさ。そしたら優のお母さんが『家で妹さんと食べてって』お邪魔する度に持たせてくれてさあ」
昔を懐かしむように語る兄の話に相槌を打った。
「そうだったんだ。北條さんのお母さまって料理上手ですね」
彼の面子を潰しては悪いと思い、それ以上反論せずに礼を言う。
それからシャンパンを頼んで祝杯をあげて、食事を楽しんでいたのだけれど、不意にある事が気になって兄に尋ねた。
「ねえ、お兄ちゃんが高校の時、友達のお母さんがくれたっていってコーンコロッケとか、肉じゃがとかよく持って帰って来たじゃない?その友達ってひょっとして北條さん?」
兄は友達の家から帰るといつも大量の料理を持って帰って来た。
お袋の味的な筑前煮や玉子焼きからお洒落なビーフストロガノフや自家製ローストビーフまで様々な料理で、私も兄もお代わりできないのが悲しかったくらい喜んで食べたものだ。
「ああ。優にはうちの家庭の事情話してあってさ。そしたら優のお母さんが『家で妹さんと食べてって』お邪魔する度に持たせてくれてさあ」
昔を懐かしむように語る兄の話に相槌を打った。
「そうだったんだ。北條さんのお母さまって料理上手ですね」