もうこれ以上、許さない
『いい妹さんだな…
月奈の事すげぇ心配してたし、めちゃくちゃ大事に思ってた』
しみじみそう語られる。
そうだね、だから…
通り道とはいえ、わざわざ元気にしてるか見に来てくれたんだろう。
「うん、ほんといい妹だと思う。
こんなお姉ちゃんなのに…」
『それは違うし。
いいお姉ちゃんだから、そんなふうに思われんじゃん』
「ぜんぜんだよっ。
迷惑かけたり、昔は八つ当たりしたり…
ダメダメなお姉ちゃんだよ」
『そんなの家族なら当たり前じゃん。
でもそーゆうの気にしちゃう月奈の優しさとか、ちゃんとわかってくれてんだと思うよ?
あとお姉ちゃんなのに対等に接してるとことか、親友みたいで嬉しんじゃないかな?
いい姉妹じゃん』
そう言われて。
「…ん、ありがとう」
じわりと胸が熱くなった。
風人との電話を終えると、あたしはすぐさま珠和に電話をかけた。
確かに、今まで親友みたいに何でも相談し合って来たし。
それが嬉しかったんだとしたら…
こんなふうに避けたり隠したりすれば、膨れっ面になるに決まってる。
そこであたしは、風人との事を洗いざらい打ち明けた。
珠和は玉城さんの捏造や発言なんかに、そして駆け落ちする事に、途中で「はあっ!?」とキレながらも…
最後まで親身に聞いてくれて。
月奈の事すげぇ心配してたし、めちゃくちゃ大事に思ってた』
しみじみそう語られる。
そうだね、だから…
通り道とはいえ、わざわざ元気にしてるか見に来てくれたんだろう。
「うん、ほんといい妹だと思う。
こんなお姉ちゃんなのに…」
『それは違うし。
いいお姉ちゃんだから、そんなふうに思われんじゃん』
「ぜんぜんだよっ。
迷惑かけたり、昔は八つ当たりしたり…
ダメダメなお姉ちゃんだよ」
『そんなの家族なら当たり前じゃん。
でもそーゆうの気にしちゃう月奈の優しさとか、ちゃんとわかってくれてんだと思うよ?
あとお姉ちゃんなのに対等に接してるとことか、親友みたいで嬉しんじゃないかな?
いい姉妹じゃん』
そう言われて。
「…ん、ありがとう」
じわりと胸が熱くなった。
風人との電話を終えると、あたしはすぐさま珠和に電話をかけた。
確かに、今まで親友みたいに何でも相談し合って来たし。
それが嬉しかったんだとしたら…
こんなふうに避けたり隠したりすれば、膨れっ面になるに決まってる。
そこであたしは、風人との事を洗いざらい打ち明けた。
珠和は玉城さんの捏造や発言なんかに、そして駆け落ちする事に、途中で「はあっ!?」とキレながらも…
最後まで親身に聞いてくれて。