涙色の空の下、君のそばでずっと。


フッと嘲笑うかのように笑われた。



そして、


次の言葉でさらに私を絶望のどん底に落とした。









「あんたとは遊びだった。別れよ。」









先輩はそう冷たく言い放った。





え、遊びだった…?





頭が理解に追いつけない。




前まで『南乃花』って優しく呼んでくれたのに、


『あんた』って他人のように呼ばれた。




今の先輩は雪よりも何倍も何倍も冷たい。


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