涙色の空の下、君のそばでずっと。
ポチャンッ


「あったかい〜」


首まで湯煎に浸かる。


冷えてた体がいっきに温まる。




しばらくすると頭がぼーっとしてきた。
あ、上がらなきゃ…!


長風呂しちゃった。


あ、ドライヤー借りちゃおっと。


急いで終わらせ、リビングに向かう。



寝っ転がってテレビを見ているかずに、


「次どうぞ」


と声をかけると、


「っ!」

かずが目を見開いで顔を赤くしている。「おう…」と言い残し、そそくさと風呂場に行ってしまった。



??なんだろ今の…。



不思議に思いながらソファに寝転んだ。



すると眠気がいっきに押し寄せてきた。


やばい…ぽかぽかしてめっちゃ眠い…



睡魔と葛藤したが、やはり負けてしまう。



そのまま深い眠りへと落ちていった___。


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