光への道
私はあらかじめ用意していた音声を真守き聞かせた

奏『黒蘭から愛されるには私だけでいいの。美花なんかいらない。キャハハハハハハハハハハ』

真「これは!?!?」

美「わかった?」

真「美花さんすみませんでした」

美「謝って許されることだと思う?」

真「…」

美「それじゃあばいばい。」

私はそう言い、真守のお腹を力一杯蹴った

真「すみません…でした」

それは真守が言った最後の言葉だった。
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