俺様イケメン社長は同級生⁉️~今も昔も君に夢中~

《愛哉の退院》

愛莉と赤ちゃんが退院する日がやって来た。

朝からソワソワ落ち着かない友哉。迎えに行くにはまだ早い時間。

「友くん落ち着きなさい」と美沙が声を掛ける。

「…。無理だ」開き直る友哉。

その時、『ピンポ~ン』とチャイムが鳴る。

「誰だ?」不思議に思いながら見ると…

思わず、インターホン越しに
「なんで、親父が来るんだよ?」と文句を言ってしまう。

「いいから取りあえず開けてくれ」

「はぁ~」溜息をつきながら解錠する。

そして姿を現したのは、父親と誠。

「お邪魔しま~す」と誠の元気な声が響く。

「…。ふたりして朝からどうしたんだ?」

「「退院だから」」と当たり前の様に言うふたり。息ピッタリだ。だが、今日は平日だ。

「仕事と学校があるだろ?」

「だって、孫が帰ってくるんだぞ?俺だけ迎えられないなんて嫌だ」

「俺も!甥っ子に会いたい」

「もう、勝手にしろ。俺は迎えに行ってくる」




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