パリで出逢った ソウルメイト ②
休憩室の床を拭き掃除中、和也が飲み物を買いにやって来た!

「お疲れ様です。自販機使って良いですか?」

「はい。どうぞ!滑らないように気をつけて下さい」

「ありがとう。アレ〜 新人さんかなぁ〜!」
わだとらしく 和也が話掛けて来た。

「はい。今日から働く事になりました。鈴木です。」

「そうですか。頑張って下さい。」ニヤ

「ありがとうございます。」
っと言って和也が出て行き、
社員は誰もいないのを 確認した川口が、

「今のは カバーミン統括室の佐伯部長さんで、お父さんは副社長なんですが威張らないし、僕達 清掃員にも丁寧に挨拶してくれるんです。
それに、独身だから、女子社員に人気あるんです
あ!すみません。
ウワサ話して、こういうのは禁止ですから!」

「ハハハ。大丈夫ですよ。今日入ったばかりで、誰が誰かも分からないから〜」

「そうですね。 ホッ」

「威張るような社員って、多いんですか?」

「ここだけの話にして下さいね。います!嫌やヤツ! 
海事の林 課長と 神谷 進と〜
さっき話した総務で受付の川島 七海 は特に酷いですよ。
だから、僕は、佐伯部長さんみたいな会社員になりたいんです。」

「そうなんですかぁ。川口さんはいくつなんですか」

「僕は、20歳です。鈴木さんは?」

「28です。ハハハ」

「そうですか。」

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