パリで出逢った ソウルメイト ②
翔太は、母の顔を見て頷き、社長達の方を向き立ち上がった。

「どうぞ、宜しくお願いします。
クローバー商事のお役に立てる社員になれる様に頑張ります! 
本当…に…ありがとう… ございます。…」
翔太は、泣きながらお辞儀をした。

翔太のお母さんも、ハンカチで目頭を押さえていた。

その後、翔太親子と風間部長と中野部長は小会議室で、詳細確認などをし契約書にサインをして帰って行った。
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