王子なドクターに恋をしたら
「和泉くんは今日も仕事じゃないの?」
「午前中半休をもらって来たんだ、だから昼前には戻らなきゃいけない」
「ええ!?まさか、あたしに逢いに来るためだけに?」
「そうだよ?他にどんな理由があるのさ?」
自嘲気味に和泉くんは笑う。
昨日あの後、あたしと連絡が取れなくなった和泉くんは、これはもう逢いに行くしかないと決心。そして早朝便に乗ってレンタカーを借りて来たらしい。
往復6時間はかかるというのにまさかの行動力に脱帽。そして、忙しいのにそんなことをさせてしまったあたしはとても申し訳ない気持ちになった。
「ごめんね、あたしがあんな言い方して電話切ったからだよね…」
「決して千雪のせいじゃないよ。千雪が逢いたいのを我慢して明るく振る舞ってくれてたのに、僕は自分の気持ちが抑えられなくて千雪を傷つけてしまった。千雪の気持ちを一瞬でも疑うなんて僕は最低だよね、ホントに酷い男だと思うよ」
「午前中半休をもらって来たんだ、だから昼前には戻らなきゃいけない」
「ええ!?まさか、あたしに逢いに来るためだけに?」
「そうだよ?他にどんな理由があるのさ?」
自嘲気味に和泉くんは笑う。
昨日あの後、あたしと連絡が取れなくなった和泉くんは、これはもう逢いに行くしかないと決心。そして早朝便に乗ってレンタカーを借りて来たらしい。
往復6時間はかかるというのにまさかの行動力に脱帽。そして、忙しいのにそんなことをさせてしまったあたしはとても申し訳ない気持ちになった。
「ごめんね、あたしがあんな言い方して電話切ったからだよね…」
「決して千雪のせいじゃないよ。千雪が逢いたいのを我慢して明るく振る舞ってくれてたのに、僕は自分の気持ちが抑えられなくて千雪を傷つけてしまった。千雪の気持ちを一瞬でも疑うなんて僕は最低だよね、ホントに酷い男だと思うよ」