君と交わした約束
私達のクラスは結構強かったらしく他のクラスは悔しそうにしてた。
点も稼げたし、このまま3組が勝てるといいな~。
「おいそこのへとへと野郎」
「なによ。全力尽くしたんだから褒めてよね」
「お前にしては頑張ってたな。顔が凄い事になってたけど」
今にも笑い出しそうな瑛斗。
「うるさいなあ!自分達が勝ったからって対戦相手をけなすのはスポーツマンシップに則ってないと思いま~す」
「悪かったよ。はい、健闘を称えてこのジュースをあげてやる」
あ、私の好きなアップルジュースだ。
「やった!ありがと」
「やれやれ現金な奴だぜ。じゃ俺出る種目あるから行くわ」
規則正しいリズムで土を踏む音が心地いい。
颯爽とみんなの輪に走っていく瑛斗はとても青空が似合っていた。
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