ひとりぼっちの王子
若王子、お前は可哀想な男だ。
だってこんな風に空羅を手に入れても、空羅の心は一生手に入らないんだから━━━━━━
空羅の最期の手紙には、続きがあった━━━━━
封筒の下の方に、小さく書いてあったのだ。
【私は一生、しーちゃんだけを愛しています】
お前は一生…………
ひとりぼっちだ。
終
< 50 / 50 >
この作家の他の作品
表紙を見る
言ったよね?
“俺が”千香子さんを幸せにするって!
大丈夫だよ!
俺は絶対に、千香子さんの置いて死んだりしない。
ずっと……傍で、支えてあげるよ……!
俺の好きな人は、誰よりも可愛くて、明るい。
でも……
――――誰よりも、脆くて弱い人――――
〜虎徹と千香子の
ちょっと泣けるラブラブほのぼの物語〜
原藤 虎徹
(はらふじ こてつ)
✕
森浦 千香子
(もりうら ちかこ)
この物語は、フィクションで作者の妄想物語です。
不快な点があるかもですが、良ければ読んでいただけると嬉しいです。
この物語は、大人の恋愛物語です。
それを踏まえた上でお願いします。
(作品に出てくる名前等は、実際に存在しません。
作者のネーミングセンスは大目に見てください。笑)
※ 表紙画像は、フリー素材です!
表紙を見る
眉目秀麗・文武両道。
何もかも完璧にこなす、スパダリ。
━━━楠木 朱李━━━
しかし、性格は………
自分や会社の迷惑になるモノ、
邪魔者は全て切り捨てる、冷酷な人間。
しかし誰よりも真っ直ぐで、誠実な男。
そんな彼には、例外がある。
それは、妻の千鶴に対してだ。
「朱李くん、ごめんなさい!!」
「ん?」
「朱李くんの大切なフィギュア、お掃除してたら落として割っちゃったの……」
(は?これ……限定のフィギュア……
これを手に入れるのに、二日徹夜したのに……)
「ご、ごめんなさい…私、どうしたらいい?」
「…………あ、いや、いいよ!
わざとじゃないし!
大丈夫!」
惚れたら負けとは、よく言ったものだ。
朱李は、千鶴を誰よりも愛していて、
何でも許してしまうのだ。
~そんな二人の物語~
楠木 朱李 (くすのき しゅり)
×
楠木 千鶴 (くすのき ちづる)
この物語は、フィクションで作者の妄想物語です。
不快な点があるかもですが、良ければ読んでいただけると嬉しいです。
この物語は、大人の恋愛物語です。
それを踏まえた上でお願いします。
(作品に出てくる名前等は、実際に存在しません。
そして、作者のネーミングセンスは大目に見てください。 笑)
※表紙画像は、フリー素材です!
表紙を見る
私の主人は、穏やかで優しい。
そして……愛が重たくて嫉妬深く、怖い。
主人は、冷酷で最低な人間だ。
それでも私は、彼と一緒にいたい━━━
鬼頭 雅空 (きとう がく)
×
鬼頭 美来 (きとう みらい)
この物語は、大人の恋愛物語です。
それを踏まえた上でお願いします。
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…