バカな君へ、贈る愛

噂に耐えきれなくなった俺は、家を飛び出して髪を染めてカラコンも入れて外出するようになったら、誰も俺だと気づかなくなった。


じいちゃんにもばあちゃんにも、何も言わなかった。

最初は、俺の様子が変わったことで、ばあちゃんが話を聞いてくれようとしたり、じいちゃんが俺を叱ろうとしたけれど、それも全部突っぱねた。


もう、俺は自分と血のつながった人間ってだけで、何もかもが嫌になって、家出同然でここで暮らすことにした。


今更俺がじいちゃんとばあちゃんのところへ行っても、きっと俺だとわかってくれない。





< 57 / 57 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

あふれるほどの愛と涙を、キミに。

総文字数/8,187

恋愛(純愛)20ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
岡崎 蕾 おかざき つぼみ × 宇野 大輝 うの だいき
俺だけのラズベリー

総文字数/2,402

恋愛(純愛)6ページ

超短編!フェチから始まる溺愛コンテストエントリー中
表紙を見る 表紙を閉じる
あたし達の手作りの、甘い甘い休憩時間。
恋霊

総文字数/183

ホラー・オカルト1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
姪から聞いた、 恋をしたい幽霊。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop