君に決めた💖-――音楽🎶楽団-――
―――あの日から―――
自分達は正式に付き合う事になり、自然とそういう関係になってから、一週間程が経った。自然と恋愛をしていくと、いつの間にか、相手を好きだと自覚した時に、恥ずかしいし、嬉しい事である。自然と恋人同士になると、相手からも、好きだと言ってもらえるし、其の方が上手く行く筈。
気づかないうちから、自分は誰から愛されており、其れを自覚した時は、可成り嬉しい筈である。
友達になってから、いつの間にか、恋人同士になったり、御見合いをして、仲良くなってから、正式に付き合う事もある。あの人たちも、好き合っているんだぁ?―――それで応援する事ができる。大好きな人々を失いたくはない。仮令、会えなくなっても、その人の事を忘れて居は駄目だ。
恋人同士に漸くなれるし、『―――分かった・・・』と、告白の返事をしていた。今迄の想いを、ぶつけるから、覚悟して置け―――分かったか?―――彼女は其の証拠に、携帯のメモ欄に残した。彼女は誕生日は―――夏休みの八月であり、真紀は彼とデートをする事になった。ずっと好きで居たい。だから、真紀もその思いを受け止める事にし、彼と一緒にいないといけない筈―――。
彼女は一緒に買い物に行ったり、映画を見たり、遊園地に行ったり、とても楽しい思いをしていた。勝負服を買ったり、勝負下着を買ったり、彼女は意外と大胆な女性なんだ―――そう思った。
『―――お前・・・浮気するなよ?俺は・・・お前の事を・・・忘れたりは・・・しないからな?―――分かったか?』
其の言葉に、真紀はニコッと笑うと、手を繋いで来た。自分達は順番違いの恋でもあるが、それでも、嬉しい思いも沢山、沢山あり、真紀と誠人はデートに色々と、行きたい所があり、正式に付き合う事になってから、彼女は『ずっと・・・一緒にいるわ・・・』と、はっきりと言った―――。
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