秘密主義の楓くん
ぶんぶんと頭を振り、ご飯を食べることに集中する。
「なっちゃん、しゅぶたおいちい!
また作ってね!」
「おっ、ありがとう、あっちゃ〜ん。
なっちゃんは嬉しいぞー」
紅音の頭をなでなでなでなで。
「ごちそうさま」
楓くんも食べ終わったみたいで、食器をシンクまで運んでくれる。
「あっちゃんも持ってく!」
それをみた紅音も、同じように真似をして食器を持っていく。
「どうぞ」
「ありがとう、紅音ちゃん」
楓くんに食器を渡し、少し嬉しそうな表情をする。