やり直せる?

▶▶幼稚園とあの時


「史也、智英ちゃん来るよ。」
「はぁ~い。」
「じゃ、パパもそこまで一緒に。」
玄関を出る前に
貴史が私にキスをする
「行ってきます。」
「行ってらっしゃい」

史也を挟んで手を繋いで

「紗英、貴史さんおはよう。
史也、おはよう。」と、佳英ちゃん

「佳英ちゃん、智英、おはよう。」と、私

「佳英ちゃん、智英ちゃん、
      おはよう。」と、貴史

「おはようございます。
紗英ちゃん、貴史おじさん。史也」と、智英

「おはよう、ございます。
佳英ちゃんと智英」と、史也

「お~い。皆おはよう。」と、拓斗さん。

おはようを言い合って
史也と智英を幼稚園まで送る。

その後、私は佳英ちゃん達のカフェで
少し話してから帰宅する。
貴史は、仕事へ

拓斗さんも準備。

佳英ちゃんは、私と話してから
家の事をする。

四人で話して
お互いの家を隣同士に建てる事に。

佳英ちゃんと拓斗さんは、
カフェの横に。
私と貴史は、佳英ちゃん達の家の横に。

似たような家を建てる。

綾華は、良いなぁ、と言うから
綾華も涼君と結婚したから
いずれは、隣に建てなと話している。

綾華の結婚式では、
父親として綾華とバージンロードを
歩く貴史。
感激して涙ぐんでいた。

要さんは、出席しなかった。
自分がいない方が
良いだろうと。

ご祝儀は、沢山もらう
綾華にあきれながら
私は、見守っていた。



あの時·····

「なぁ、あのクリスマスイブの時
イルミネーションを見ている
紗英の横にいた男性は
要さんだった?」
と、貴史が急に·····
「うふふ···たぶん。」
と、答えると
「たぶん?」
「だって、あまりにも
イルミネーション綺麗で
貴史を待つのにドキドキしていて
顔見てない。」
「えっ、チョコ?あめ?渡していたよね?」
「あ~、洋介にもらったの。
手を見ていたから顔みてない。」
と、答える私に
貴史は、ややあきれぎみにしながらも
「綺麗な顔をした男性が横に
いて、ドキッとしたんだからな。」
と、言われたから
「ええっ、そうなの?
私が、貴史にしか興味ないの
知っているのに。」
と、伝えると
「要さんには、悪いけど嬉しい。」
と、言う貴史。
「紗英、愛してるよ。
    二人目つくる?」
「クスクスっ、ありがとう。
  私も貴史を愛してる。
   けど、二人目は、勘弁。」
と、言うと
貴史は私のおでこに自分のおでこを
くっつけて笑いながら
「では、二人目は我慢するけど
愛させて。」
と、言って······

朝までのコースが
行われた。

貴史の体力、半端ない
と、気だるさを感じながら
翌日も家事を頑張る···紗英でした。

             完
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