ギャンブル依存症と言われました
医療センターは県内でもかなり僻地なところにあり、着くのに1時間以上かかりました。モチベーションはなく、早く終わって帰りたいと思っていました。
医療センターに到着後、受付を済ませ、一室に案内されました。話を聞いてくれた先生は思ったよりも若く、私より少し年上の印象でした。

母親とは1度お会いしているので挨拶を済ませ、近況状況と、先生に私の口からここまでの説明をしました。説明に関しては小説冒頭と同じような感じです。嘘はつかず自分の言葉でその時の状況を「ドン引きされてんだろうな」「変に思われてるんだろうな」と思いながら話しました。ものすごく恥ずかしかったです。

説明を聞いてくれた先生は何度も相づちを打ちながら聞いていて私が話している時には間を割って話すことはありませんでした。流石先生なだけあって聞き上手だなと言う印象です。言いづらかった話も自然と先生の前では話せました。

全てを話したあと先生は状況を受け入れ、まずこの場に私が来たことを褒めてくださいました。
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