パトリツィア・ホテル
「ねぇ、勇人。アメリカンビレッジに琉球村、フルーツランド……まだまだ行ってないスポットが沢山あるよ!残りの旅行、楽しもう!」
そう、旅行はまだ一日目が終わったばかり。
これからが本番……楽しくて素敵なバカンスの思い出を勇人とつくっていくんだ。
すっかり気を取り直した私は、窓から見える青々とした空と海にワクワクしていた。
「ああ、そうだな。折角、南国の島に来たんだもん。思い切り、楽しもうぜ」
「ええ。そうと決まれば、早く!時間が経つのが惜しいわ」
私は彼の手を引いて、果てしなく澄み渡る美しい青空の下へ出た。
大きな観覧車が目印のアメリカビレッジは、普段はあまり目にしないピンクや黄色のカラフルな建物がたくさんあって。
私達はトリックアートを楽しんだ後、ビレッジの中のビーチを散歩した。
「すごい、すごいよ、勇人。ほら、ヤシの木!私、初めて見た!」
「そりゃあ、ヤシの木は南の島のシンボルだからな。フルーツランドに行ったら、ヤシの実ジュースもあるぞ」
「うそっ!ヤシの実ジュース……飲んでみたい!フルーツランド行こうよ、勇人!今すぐに」
「ははっ、やっぱり食べ物のことになると目の色が変わるな。咲ちゃんは」
ヤシの実と聞いてがっつく私に、勇人は悪戯っぽく目を細めた。
そう、旅行はまだ一日目が終わったばかり。
これからが本番……楽しくて素敵なバカンスの思い出を勇人とつくっていくんだ。
すっかり気を取り直した私は、窓から見える青々とした空と海にワクワクしていた。
「ああ、そうだな。折角、南国の島に来たんだもん。思い切り、楽しもうぜ」
「ええ。そうと決まれば、早く!時間が経つのが惜しいわ」
私は彼の手を引いて、果てしなく澄み渡る美しい青空の下へ出た。
大きな観覧車が目印のアメリカビレッジは、普段はあまり目にしないピンクや黄色のカラフルな建物がたくさんあって。
私達はトリックアートを楽しんだ後、ビレッジの中のビーチを散歩した。
「すごい、すごいよ、勇人。ほら、ヤシの木!私、初めて見た!」
「そりゃあ、ヤシの木は南の島のシンボルだからな。フルーツランドに行ったら、ヤシの実ジュースもあるぞ」
「うそっ!ヤシの実ジュース……飲んでみたい!フルーツランド行こうよ、勇人!今すぐに」
「ははっ、やっぱり食べ物のことになると目の色が変わるな。咲ちゃんは」
ヤシの実と聞いてがっつく私に、勇人は悪戯っぽく目を細めた。