トラップ教室
そしてあたしの目の前に黒い腕時計をした腕がヌッと出現する。


「ひっ!」


小さな悲鳴を上げた瞬間、その腕はあたしの頭をガッと掴んで用水路へと引きずりこんだ。


泥の匂い。


抗えない流れ。


そして……佐竹の水でブヨブヨに膨らんだ顔が目の前にある。


佐竹はニヤリと笑うと、あたしと響の体を用水路の奥深くまで、存在しない闇の中までも引きずりこんでいったのだった。



END
< 273 / 273 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:45

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

13日の日直当番

総文字数/0

ホラー・オカルト0ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
13日の日直当番にはなぜ大人には秘密の守り事があるのだろう…
怪異ハンター

総文字数/69,371

ホラー・オカルト250ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「怪異ハンター」 僕らは僕らの弟を探すために 怪異ハンターになった
#自殺志願者募集

総文字数/77,454

ホラー・オカルト290ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
#自殺志願者募集 私と一緒に死にたい子 集まれ!

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop