独占欲全開の超イケメン俳優と秘密の同居生活始めます!
でも、私はマネージャーだよ。


仕事上で亜希斗さんを支えるのが私の役目。


もう、何がなんだか…本当にわかんない。


『俺の側にいて…』


え…?


そんなこと…


そんな甘い声で言わないでよ…


『亜希斗さん…おかしいですよ…』


『…俺、お前がいれば…俳優として頑張れるんだ』


は、俳優…として…?


『亜希斗さん…でも、やっぱり、本当に話が突然過ぎて、全然状況を飲み込めません』


『俺、何か難しいこと言ったか?毎日の送り迎えが大変だから一緒に住む…俺は俳優としてマネージャーの雅妃が側にいてくれれば頑張れる。ついでに生活面も任せる。そういうことだ』


それって…


私は、いったいどういう立ち位置なの?


マネージャー兼、母親?


いや、お手伝い?


『でも…』


『でもじゃない。雅妃が断るって言う選択肢は1つも無い。黙って俺に従え』


『そ、そんな…』


ご、強引すぎる。


いくら亜希斗さんの頼みでも…
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