【完結】モンスター撲滅委員会

「ここらにある大半のカラオケ屋のシステムってのは、時間制になっている」


うんうん。


「入店時にあらかじめ利用時間を客から店員に伝えておいて、退室の時間がきたら部屋のモニターや電話を使いその旨を店員が客に知らせる。そろそろ時間ですよ、と」


入るとき、カイくんは利用時間を店員さんに伝えていた。


可愛くて綺麗なお姉さんだった。


そのとき近くにいたお客さんみんな

カイくんを見て、目をハートマークにさせていたっけ。


だけど店員さんは

こっちを見てニッコリ微笑んだんだ。


……仲のいい兄妹だと思われた?


「つまり。キミでも理解できるくらいの単純なものだ」


やっぱり悪意を感じます。
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