【完結】モンスター撲滅委員会
「話を戻すね」
あれ。
さっきまで、なんの話をしてましたっけ。
「次にあの扉を店員が開けるのは、僕らが呼び出したとき」
ああ、そうだ。
なにをして過ごしてもいいっていう話だった!
「そよちゃんが、おもらししちゃって部屋の掃除と交換を頼むときとか」
「しません……!」
「マイクが鳴らないとか。その手の客もしくは店の都合、どっちかだよね」
おかしな例え話は、やめてください。
「扉の閉まっているうちは。鍵こそないものの、閉鎖的な空間。なにが起こるかわからない」
――――?
「ここはね、そよちゃん。日常であって。非日常的な空間なのさ」