【完結】モンスター撲滅委員会
――――ッ!?
「ダメだよー。ここ、公園だし。ママに怒られちゃう」
問題そこじゃないですよね!?
「まあ、いっか」
よくないです!
「どこにして欲しい?」
どこ? えっ、
場所、選ぶほどあります?
って……ちがーう!
「ここかな」
ふっと口を歪めて笑うと
カイくんの美しい顔が
わたしの首元に、近づいてくる。
「つけたげる。キミが僕のってシルシ」
「……しる、し?」
「そう。それで、消えそうになったら。またつけて直しあげる」
なんですか、それ。
気のせいだろうか。
かぶりつかれそう。
「か、噛みついちゃダメですよ……!?」
「んー?」