【完結】モンスター撲滅委員会
「あんな女の子が母親になっていたかと思うとゾッとするし。小西みたいな男が色んなとこで種を蒔いちゃうのも末恐ろしい。至るところで怪物の量産はされてるんだねえ。僕はそれをほんの少しでも食い止められるなら。……なんでもするけどさ」
カイくんがイライラしているのは
女の子と小西さんが
命を、大切に扱わなかったから。
また
怪物を育てた怪物たちへの……怒り。
「僕はね、そよちゃん。もっと有意義な狩りに出たいわけ」
そんなことを言いながらも
“依頼”があれば、カイくんは、動くんだ。
組織の一員として。
「そよちゃんだけだ。小西に流されなかったのは」