イケメン生徒会長の甘くて危険な溺愛
『なんだ素直だねー?寂しくしてたんだろー?』
「はい」
素直に頷くと、流奈さんがきゃっきゃと笑う。
『とーるから番号勝手に聞いちゃった。ごめんね?』
「全然です」
『聞いたよー、未来ちん、アイス屋さんなんだって?』
「はい!」
『ちょーどアイス、食べたい気分だったんだよねーん』
「…流奈さん大好きです」
思わず言うと、流奈さんは、はいはい、と笑ってくれた。
どれだけ少女的な顔立ちでどれだけ可愛くても、流奈さんは年上のお姉さんなんだな、と実感した。